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所感

2023年の夏

2014年に鳳凰の間を観に行って以来9年振りにsukekiyoを観た。

 

中学生の時に初めてライブハウスに行ってから高校生の時にはたくさんライブを通うようになって、大人になってからもたまにライブハウスに足を運んでいたけれど、ヴィジュアル系も音楽も嫌になって全部やめた。

 

大学の時の友達でヴィジュアル系が好きな人たちにかろうじて会っていたくらいであとは誰とも会っていなくて、ゆっちのサポートを観に渋谷REXに行った際にとても久しぶりな人を見かけて懐かしい気持ちになった。

高校生の時にライブハウスに行くと開演前に話してくれたりライブ前後に遊んでくれていたお姉さん達の内の1人。

アリスナインがまだセッションだった辺りかな。もう少し後かもしれない。

 

終わってから話しかけようと探したけど見つけられなかった。

同じバンドが好きで頻繁に会っていたのに、今はもう誰とも連絡をとっていないから不思議。そのバンドも解散して、セッションなんかはたまにやっているようだけど誰ももう活動はしていない。

 

私がバンギャを辞めたんじゃないかと先日会った友達が言っていた。私の中では2016年辺りには完全に終わっていたことなので、続いていたという認識だったことに驚く。

 

それでもK-POPを聴くようになって、結局は音楽が好きだと思うようになった。

男女問わずメイクもするしコンセプトもしっかり決まっているから感性が近い所もあるのかヴィジュアル系が好きだったファンも多い。

そこからHIPHOPを聴くようになった。

 

私が高校生の頃はHIPHOPやミクスチャーバンドが流行っていたのでラップは親しみがあるけど、HIPHOPだと物足りないと感じる部分があって、それはHIPHOPに足りないものではなく私がヴィジュアル系を好きだから感じる事だなと思った。

 

 

今年はゆっちのサポートを見て阿吽の密会も行って、久しぶりにsukekiyoも観て、薫さんの個展にも行った。

 

 

ゆっちのサポートは久しぶりにヴィジュアル系のライブの雰囲気を味わった。

誰の曲もひとつも知らないけど楽しい。

ヘドバンしたくないのでその時だけ周りの人の髪の毛を見守る。みんなサラサラ

 

 

阿吽の密会の日は病み上がりで、開演に間に合わない時間になっていたけどなんとなく行かないといけないような気がしてタクシーに乗って、翌日に参加する予定だったkeiのライブは体力が心配だったので見送る。

 

ディルは全員顔もかっこいいと思っていたから認識のズレを感じた。

マネージャーの方が変わっていたので時の流れも感じる。

 

 

sukekiyoは名古屋と渋谷へ。

愛した心臓が好きだけど曲前の口上も含めてどういう気持ちで聴いたらいいのかわからない。

話し合いが必要だと思う。

 

 

ノウテイカラノ2は薫さんの内面に触れる機会があまりなかったので、こういう面がある事を知らなかったし、私はこの人の感性がすごく好きだと思った。

会期が終わったら写真も載せよう。

5人描かれていた所がとても好きだった。